必要書類を収集し、申請書類完成すれば、いよいよ申請となります。
宅建業免許の申請には手数料として33,000円が必要となり、現金を持参して、収入証紙を購入したうえで申請します。
審査は、申請者が宅建業者としての要件を備えているか、申請書類や添付書類に間違いはないか、欠格事由に該当していないか、事務所の要件を満たしているかなど、細かく行われます。
もし、補正すべき場所が見つかると、補正が完了するまでは免許が下りませんので、指摘を受ければすぐに補正の手続きを行います。
審査期間はおよそ5週間くらい必要となり、ハガキにて免許が下りたという通知が申請者の事務所に届きます。
ここで注意すべき点は、ハガキには免許番号が記載されておりますが、この時点ではまだ営業することはできません。
ハガキ受領後、営業保証金を供託するか、保証協会へ加入するかをして、その後、免許証を受領して、はじめて営業を開始することができますので注意が必要です。
つまり、協会の加入手続きや保証金の供託手続きが完了するまでの期間も、宅建業の開業の準備期間として見込んでおく必要があります。
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